ボット11段階の使い分け
ボットは11段階。名前の横に出る数字が目安のレーティングで、約0から約2700まで並んでいます。
0111段階の一覧
ボットは Trivial、Easy、Not So Easy、Beginner、Novice、Skilled、Class B、Class A、Expert、National Master、Grandmaster の11段階です。各段位の名前の横には、括弧書きで目安のレーティングが表示されます。Trivial が約0、Grandmaster が約2700です。
この数字は実際の FIDE レーティングや、他サイトのレーティングと直接比較できるものではありません。あくまで「このゲームの中で、どの段位がどれくらい強いか」を示す目安として読んでください。
| 段位 | 目安 | 強さの印象 | 使いどころ |
|---|---|---|---|
| Trivial | 約0 | ほとんど指してこない | 操作と画面に慣れる |
| Easy | 約250 | 駒をタダで置く | 詰みの形を練習する |
| Not So Easy | 約500 | ときどき取ってくる | 序盤の手順を試す |
| Beginner | 約750 | 普通に指してくる | 最初の実戦感覚 |
| Novice | 約1000 | 狙いを持って指す | 定跡の効き目を確認 |
| Skilled | 約1400 | こちらが崩れる | 中級の壁 |
| Class B | 約1700 | 手筋を使ってくる | 読みの練習 |
| Class A | 約1900 | 終盤が強い | 実績狙いの相手 |
| Expert | 約2100 | ほぼ隙がない | 上位の目標 |
| National Master | 約2300 | 長い手順で詰ませにくる | 挑戦用 |
| Grandmaster | 約2700 | ほぼ勝てない | 記念挑戦 |
02段位の解放と選び方
11段階は最初から全部選べます。開発元の説明では「Trivial から Grandmaster まで、最初の1手目から解放されている(unlocked from move one)」と書かれており、上位の段位を選ぶために勝ち進む必要も、課金する必要もありません。
アカウントも不要です。ゲストのまま11段階すべて、対戦部屋、通常のルール一式が使えます。アカウントを作る意味は、端末をまたいだレベルの同期、ランキングの保持、ショップの解放であって、対局の選択肢が増えるわけではありません。
なので最初の1局から Grandmaster を選ぶこともできます。ただし実際に当たるとほぼ勝てないので、はじめは Easy か Not So Easy で操作に慣れ、勝てるようになってから段位を上げる順番が現実的です。
03低段位(Trivial〜Novice)で練習すること
- 詰ませる形を覚える。Easy 以下は自分の駒を守らないので、クイーンとビショップで f7(黒)を狙う形がそのまま決まります。
- キャスリングを必ず行う。低段位では相手が急に攻めてこないため、安全にキングを囲う練習ができます。
- アンパッサンを試す。条件が揃う場面は少ないですが、低段位はポーンを2マス進めてくることが多いので、実績「*teleports behind you*」を取りやすいです。
04Skilled(約1400)以降の壁
Skilled あたりから、ボットはこちらの駒を狙って取りにきます。ここで負けが増える原因はだいたい3つで、駒をタダで置く、キングを開けてしまう、時計を使い切るです。特に10分の持ち時間で長考を重ねると、終盤で時間が足りなくなります。
この段位から上を目指すなら、序盤の手順を固定して、中盤で「相手の利きに入らない」ことだけを意識するのが近道です。ボットは人間のように罠を張ってこないので、1手ごとの確認を徹底すれば、Expert くらいまでは届きます。
05ボットは投了する
このゲームのボットは、形勢が大きく傾くと自分から投了を申し出てくることがあります。画面には「相手が投了を申し出ています」という趣旨のダイアログが出て、受け入れるか、続けて指すかを選べます。
実績の中には「詰ませる」ことが条件のものがあるので、投了を受け入れてしまうと条件を満たせません。実績狙いのときは「続けて指す」を選んで、実際に詰みまで持っていく必要があります。
06実績を取りやすい段位
「〜の形で詰ませる」という実績は、相手が素直に駒を進めてくれる低段位ほど作りやすいです。Easy や Not So Easy を相手に、狙った形(たとえばクイーンを h5 に置いて f7 のマスを狙う)へ持ち込む練習をすると、条件を満たしやすくなります。
逆に「一度も駒を取られずに詰ませる」のような条件は、相手が弱いほど達成しやすいとは限りません。相手が投了してしまうと詰みに届かないため、投了を断る操作とセットで覚えておく必要があります。