8×8チェス・オンライン 戦術帖

ボット11段階の使い分け

ボットは11段階。名前の横に出る数字が目安のレーティングで、約0から約2700まで並んでいます。

更新 · 2026-10-27

0111段階の一覧

ボットは Trivial、Easy、Not So Easy、Beginner、Novice、Skilled、Class B、Class A、Expert、National Master、Grandmaster の11段階です。各段位の名前の横には、括弧書きで目安のレーティングが表示されます。Trivial が約0、Grandmaster が約2700です。

この数字は実際の FIDE レーティングや、他サイトのレーティングと直接比較できるものではありません。あくまで「このゲームの中で、どの段位がどれくらい強いか」を示す目安として読んでください。

ボットの段階と目安
段位目安強さの印象使いどころ
Trivial約0ほとんど指してこない操作と画面に慣れる
Easy約250駒をタダで置く詰みの形を練習する
Not So Easy約500ときどき取ってくる序盤の手順を試す
Beginner約750普通に指してくる最初の実戦感覚
Novice約1000狙いを持って指す定跡の効き目を確認
Skilled約1400こちらが崩れる中級の壁
Class B約1700手筋を使ってくる読みの練習
Class A約1900終盤が強い実績狙いの相手
Expert約2100ほぼ隙がない上位の目標
National Master約2300長い手順で詰ませにくる挑戦用
Grandmaster約2700ほぼ勝てない記念挑戦

02段位の解放と選び方

11段階は最初から全部選べます。開発元の説明では「Trivial から Grandmaster まで、最初の1手目から解放されている(unlocked from move one)」と書かれており、上位の段位を選ぶために勝ち進む必要も、課金する必要もありません。

アカウントも不要です。ゲストのまま11段階すべて、対戦部屋、通常のルール一式が使えます。アカウントを作る意味は、端末をまたいだレベルの同期、ランキングの保持、ショップの解放であって、対局の選択肢が増えるわけではありません。

なので最初の1局から Grandmaster を選ぶこともできます。ただし実際に当たるとほぼ勝てないので、はじめは Easy か Not So Easy で操作に慣れ、勝てるようになってから段位を上げる順番が現実的です。

03低段位(Trivial〜Novice)で練習すること

  • 詰ませる形を覚える。Easy 以下は自分の駒を守らないので、クイーンとビショップで f7(黒)を狙う形がそのまま決まります。
  • キャスリングを必ず行う。低段位では相手が急に攻めてこないため、安全にキングを囲う練習ができます。
  • アンパッサンを試す。条件が揃う場面は少ないですが、低段位はポーンを2マス進めてくることが多いので、実績「*teleports behind you*」を取りやすいです。

04Skilled(約1400)以降の壁

Skilled あたりから、ボットはこちらの駒を狙って取りにきます。ここで負けが増える原因はだいたい3つで、駒をタダで置く、キングを開けてしまう、時計を使い切るです。特に10分の持ち時間で長考を重ねると、終盤で時間が足りなくなります。

この段位から上を目指すなら、序盤の手順を固定して、中盤で「相手の利きに入らない」ことだけを意識するのが近道です。ボットは人間のように罠を張ってこないので、1手ごとの確認を徹底すれば、Expert くらいまでは届きます。

05ボットは投了する

このゲームのボットは、形勢が大きく傾くと自分から投了を申し出てくることがあります。画面には「相手が投了を申し出ています」という趣旨のダイアログが出て、受け入れるか、続けて指すかを選べます。

実績の中には「詰ませる」ことが条件のものがあるので、投了を受け入れてしまうと条件を満たせません。実績狙いのときは「続けて指す」を選んで、実際に詰みまで持っていく必要があります。

06実績を取りやすい段位

「〜の形で詰ませる」という実績は、相手が素直に駒を進めてくれる低段位ほど作りやすいです。Easy や Not So Easy を相手に、狙った形(たとえばクイーンを h5 に置いて f7 のマスを狙う)へ持ち込む練習をすると、条件を満たしやすくなります。

逆に「一度も駒を取られずに詰ませる」のような条件は、相手が弱いほど達成しやすいとは限りません。相手が投了してしまうと詰みに届かないため、投了を断る操作とセットで覚えておく必要があります。